Philadelphia 76ers 97~98シーズン②
P97~98シーズン② アイバーソンは開幕からコーンロウ。まだ、ヘッドバンドはしていませんでしたが、タトゥーもちょっと入りました。 【2年目①】 アイバーソンは80試合で平均39.4分プレイ。平均22.2点(8位)・6.2アシスト・2.2スティール(5位)・3.1TO・FG成功率46.1%(キャリアハイ)でした。...
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P97~98シーズン③ ブラウンはその長いキャリアの中でこのシーズンしかエグゼクティブをやりません。 【ウォリアーズ組】 シクサーズでのスミスは、30試合(スタートは6試合)で平均10.3点・4.4リバウンド。いい試合もありましたが、コールマン&ラトリフ&トーマスから出番を奪えず、ミニッツはウォリアーズ時代から平均10分ほど減りました。...
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P98年オフ 5月半ば、ビリー・キングがエグゼクティブに就任。ラリー・ブラウンはHCに専念するかたちとなります。 【ドラフト】 ①1巡目第8位でラリー・ヒューズ、2巡目第37位でケイシー・ショウを指名。②99年のドラフト1巡目指名権をジャズにあげて、1巡目第29位指名のナジー・モハメドを獲得。...
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P98~99シーズン① ラリー・ブラウンのチームが出来上がってきました。 エリック・スノウアレン・アイバーソンジョージ・リンチシオ・ラトリフマット・ガイガー 新生シクサーズは開幕3連勝の好スタート。3試合すべてアイバーソンは不調でしたが、ディフェンスが良くなっているお陰か、勝利をものにしています。...
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P98~99シーズン② アイバーソンのネタは『Only the Strong Survive』を元にしています。 【ブレイク】 スノウはスターティングPGに定着。48試合すべてでスタートし、平均8.6点・6.3アシスト・2.1スティール(9位)をマーク。MIPの投票では、1位とは大きな差がありましたが、2位でした。...
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P98~99プレイオフ:1stラウンド① 最初の相手は第3シードのマジック(33勝17敗)。 勝率では大きな開きがある2チームですが、シーズン中の対戦はシクサーズが2勝1敗とリード。2勝は20点前後の圧勝で、1敗は1点差の惜敗と相性はいいんですね。加えて、マジックはシーズン終盤にペースを落としており、逆にシクサーズは調子を上げています。...
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P98~99プレイオフ:1stラウンド② オーナーのパット・クローチは、士気を高めるため、ホームでの一戦を前に髪を剃ってスキンヘッドになりました。クローチはファンにもそれを要求し、実際に剃った人たちもいたとか… ●ゲーム3@ファースト・ユニオン・センター...
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P98~99プレイオフ:Cセミファイナル① 続いては第2シードのペイサーズが相手(33勝17敗)。 シクサーズはマーケット・スクエア・アリーナで9連敗中、ペイサーズとの過去20試合で17敗と相性が悪いんですが、このシーズンに限れば2勝1敗とリード。しかも2勝は、10点以上の点差を付けて勝っています。 両チーム共にベストメンバーです。 ●ゲーム1@マーケット・スクエア・アリーナ...
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P98~99プレイオフ:Cセミファイナル② シクサーズ編、新しいところはここまで。自分はアイバーソン推しではなかったんですが、今こうして振り返ると、すごく香ばしい選手だなって思います。 アイバーソン在籍時のシクサーズでは、この99年のチームがいちばん好きでした。 ●ゲーム3@ファースト・ユニオン・センター...
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騎99年オフ 95年と97年のオフにチーム作りをやり直す動きをしていましたが、このオフ、遂に抜本的な改革に動きます。 【6月頭】 チームはHCのマイク・フラテロを解任。更にウェイン・エンブリーがGMを退き、新たにジム・パクソンが就任しました(エンブリーはフロントには残る模様)。...
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騎99~00シーズン① ブレビン・ナイトボブ・スーラセドリック・ヘンダーソン→ラモンド・マレーショーン・ケンプアンドリュー・デクラーク マレーは開幕直前に左膝を傷め、開幕から8試合目にキャブスデビューしました。...
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騎99~00シーズン② フロントとHCが代わりましたが、ロスターのコアメンバーがさほど変わっていないためか、戦績が伸びなかったためか、集客は昨シーズンとさほど変わっていません。 【C】 スターティングCは、年末まではアンドリュー・デクラーク、それ以降は主にマーク・ブライアントでした。...
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騎00年オフ ジム・パクソンGMが本格的に動きます。 【ドラフト前日の△トレード】 ボブ・スーラをウォリアーズに放出し、バックスからロバート・トレイラー&JR・リードを獲得。ウォリアーズはジェイソン・キャフィー&ビリー・オーウェンスをバックスに放出し、バックスからビニー・デルネグロ、キャブスからスーラを獲得。...
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騎00~01シーズン① アンドレ・ミラーマット・ハープリングラモンド・マレークレアレンス・ウェザースプーンジドルナス・イルガウスカス イルガウスカスが1年9ヶ月弱ぶり(99年2月以来)に戻ってきました。 序盤は、スケジュールに恵まれた感もありますが、6勝1敗の好スタート。12月に入ると6連勝をマークし、12月16日の時点では15勝7敗でディビジョン首位、カンファレンス2位につけていました。...
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騎00~01シーズン② 内弁慶も変わらず、ホーム20勝21敗に対して、ロードでは10勝31敗。ウェストのチームのホームでは、ウォリアーズにしか勝てませんでした(17勝65敗)。 【SG】 ジャクソンは、加入後39試合に出場し、うち26試合でスタート。平均10.3点・FG成功率39.0%と不発でした。...
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騎01年オフ① 昨シーズン終了の翌日(4月19日)、フロントはランディ・ウィットマンを解任しました。 【コーチ交代へ】 ウィットマンは契約が1年残っており、シーズン最終戦後には”来シーズンもコーチとして戻ってくる”という主旨のコメントをしていたのですが…...
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騎01年オフ② パクソンが昨オフに獲得した選手のほとんどが、昨シーズン中とこのオフにチームを去ります。クレアレンス・ウェザースプーン、ジム・ジャクソン、アンソニー・ジョンソン、チャッキー・ブラウンらもいなくなり、残るのはビンボ・コールズ、クリス・ミームだけです。 【補強】...
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騎01~02シーズン① アンドレ・ミラーウェズリー・パーソンラモンド・マレーマイケル・ドレアック→ジュメイン・ジョーンズクリス・ミーム 序盤のラインナップはこんな感じ。ミラーが昨シーズンを上回るフロアリーダーぶりで、得点とアシストのダブルダブルを量産し、チームを引っ張ります。...
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騎01~02シーズン② 昨シーズンは集客数が増え、リーグ全体で中の下くらいまで上がったんですが、このシーズンは再び下位に。どちらかというと、昨シーズン増えた理由の方が気になります。 【怪我人が戻るまで頑張りました】 ドレアックの怪我は左足首の骨折で、約2ヶ月を欠場。復帰後はベンチスタートとなり、出場機会にはかなりバラツキが見られるようになりました。42試合の出場は自己最少です。...
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騎02年オフ① 昨シーズン終了から1ヶ月ほど経った5月後半、キャブスはドラフトに備えてのワークアウトを開催。このときジョン・ルーカスHCは、地元の高校生、レブロン・ジェームスを招待しました。 この当時、既にレブロンは注目の存在で、キャブスが狙っているのは明らか(ゴードン・ガンドは公言していたとか)。まだドラフト資格がないにもかかわらず、”このオフのドラフトにいたら1位で指名する”...
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