Charlotte Hornets 93年オフ
B93年オフ 初めてのプレイオフでセミファイナルまで進み、第1シードを苦しめたとなれば期待も膨らみます。 【普通のドラフト】 1巡目第17位でグレッグ・グレアム、20位でスコット・バレルを指名しました。 グレアムはこの後トレードされちゃうので割愛。...
View ArticleCharlotte Hornets 93~94シーズン
B93~94シーズン そんなLJは髭を剃り、開幕戦にスターターで出場。チームは5連勝したら5連敗とアップダウンのあるスタートでしたが、12月に入ると少しずつ貯金を増やしていきます。 12月頭にはトレードも一件成立させました。 ●シンプルなトレードジョニー・ニューマンをネッツに出して、ルミール・ロビンソンを獲得。...
View ArticleCharlotte Hornets 94年オフ
B94年オフ プレイオフに出られなかったホーネッツは、6月末、新たなACを招聘。ジョニー・バックと契約を結びました。 バックは、NBAのHCとしての実績は冴えませんが、ここ6シーズンACを務めたブルズではディフェンス指導のスペシャリストとして3ピートに貢献。来るシーズンに巻き返しを図るため、ホーネッツもディフェンス強化に本腰を入れるという感じでしょうか。 【そして補強】...
View ArticleCharlotte Hornets 94~95シーズン
B94~95シーズン このシーズンのメインのスターターは以下の5人。 マグジー・ボーグスハーシー・ホーキンススコット・バレルLJモーニング 開幕直後は多少もたつきますが、11月末から安定して勝ち始め、年末から8連勝をマーク。31勝17敗でオールスター・ブレイクを迎え、この時点ではディビジョン首位、カンファレンスでも3位という好成績でした。...
View ArticleCharlotte Hornets 94~95プレイオフ・1stラウンド
B94~95プレイオフ~1stラウンド~ 第4シードで臨む2年ぶりのプレイオフは、第5シードのブルズが相手。 このシーズンのブルズはマイケル・ジョーダンが3月半ばに現役復帰。ジョーダン復帰前は5割そこそこだったチームは調子が上向き、47勝35敗まで勝率を上げてシーズンを終えました。 G:BJ・アームストロングG:ジョーダンF:スコッティ・ピッペンF:トニー・クーコッチC:ウィル・パデュー...
View ArticleCharlotte Hornets 95年オフ
B95年オフ 昨プレイオフの敗退から間もない5月上旬、デイブ・トワージックがウォリアーズのGMになるために職を退きます。 そして、そこから1ヶ月ちょっと経った6月半ば、新GMにボブ・バスが就任しました(6月半ば)。 バスはABA時代からコーチ、GMを務めるベテランで、スパーズ時代にはエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーも一度受賞しています。 【就任直後(ドラフト前)から動くバス】...
View ArticleCharlotte Hornets 95~96シーズン①
B95~96シーズン① そして、交渉が決裂した一週間後、決まりました。 ●開幕当日でしたアロンゾ・モーニング&ピート・マイヤーズ&レロン・エリスをヒートに出して、グレン・ライス&マット・ガイガー&カリッド・リーブス&96年のドラフト1巡目指名権を獲得。...
View ArticleCharlotte Hornets 95~96シーズン②
B95~96シーズン② 主力の絡むトレードが2件あると分量多くなっちゃいますね。 【不動の2人】 キャンプ初日に「バスケットをするマインドじゃない」とこぼしていたLJ(トレードのことですかね)。81試合に出て、平均40.4分もプレイ。平均20.5点・8.4リバウンド・4.4アシストでした。...
View ArticleMiami Heat 創設
火創設 1987年、NBAは新たに3チームの追加を発表。 シャーロット、ミネアポリス、オーランド、マイアミが名乗りを挙げ、同年4月、リーグはまずシャーロット&ミネアポリスの加盟を承認します。しかし、3チーム目をフロリダのどちらにするかで意見が割れ、最終的に新興チームは4チームに。こうしてマイアミ・ヒートが誕生しました。...
View ArticleMiami Heat 1988~89シーズン①
火88~89シーズン① 開幕戦で弱小クリッパーズに20点差で敗れたヒートは、そのまま連敗街道へ。 惜しい試合もあったんですが、それ以上に大敗が多く、特に開幕8連敗となったレイカーズ戦では47点差で敗戦。この試合、2Q半ばを過ぎるまで、レイカーズはファウルすら吹かれないという惨敗でした。...
View ArticleMiami Heat 1988~89シーズン②
火88~89シーズン② つづき。創設シーズンで、NBAでは長くプレイしない若手も多く、書きにくいのです。 【G陣の細かな補強】 開幕当日にアンソニー・テイラーというルーキーPGと契約。オレゴン大出身で、夏のドラフトでは2巡目でホークスに指名されましたが、開幕直前に解雇されていました。...
View Articleレッド・アワーバック
突然ですが、NBAの洋書を読むようになりました。 最初に読んだのがマイケル・レイ・リチャードソンの本で、これは2冊目。せっかく読んだのと、個人的に面白い話だと思ったので、ほんの一部の訳を載せてみました。英語力が拙く、ただの全訳ですが。おかしなところもありますが、話が伝わればこれ幸いです。 LET ME TELL YOU A STORY(John Feinstein、Red...
View ArticleMiami Heat 89年オフ
火89年オフ このオフもメインの補強はドラフトのみ。ドラフト前にはグラント・ロングとの契約を延長しています。 【今年もドラフトはなかなか】 ・1巡目第4位でグレン・ライスを指名。・2巡目第28位でシャーマン・ダグラス、第45位でスコット・ハフナーを指名。...
View ArticleMinnesota Timberwolves 創設
狼創設 初代オーナーはマーブ・ウォルフェンソン、ハーベイ・ラトナーというビジネスマン。この2人はジョージ・マイカンの援助も受けており、以前にはスパーズやジャズの購入も試みていますが、そのときは失敗。87年にNBAが打ち出した今回のエクスパンション・プランで、晴れてオーナーとなりました。...
View ArticleMinnesota Timberwolves 89~90シーズン①
狼89~90シーズン① 開幕戦はシアトルでのソニックス戦で、94対106で敗戦。チーム史上初得点はサム・ミッチェルのFTでした。...
View ArticleMinnesota Timberwolves 89~90シーズン②
狼89~90シーズン② ルーキー&HCと縁のあるCBA選手中心のメンバー構成は、エクスパンション・チームとして理にかなっている気がします。 【F】 ミッチェルは80試合で平均12.7点・5.8リバウンド。...
View ArticleMinnesota Timberwolves 90年オフ
狼90年オフ ウルブズの方針はぶれません。 【ドラフト2日前】 2巡目指名権(32位)をシクサーズに出して、スコット・ブルックスを獲得。 ブルックスはキャリア2年のPG。5フィート11インチと小さく、87年のドラフトにもかかりませんでしたが、シクサーズではバックアップとしてローテーション入りしていました。...
View ArticleMinnesota Timberwolves 90~91シーズン①
狼90~91シーズン① 2年目のウルブズは、新アリーナ、ターゲット・センターでの開幕戦に勝利。序盤のスタメンは健闘を見せた昨シーズン終盤と同じでした。 プー・リチャードソントニー・キャンベルタイロン・コービントッド・マーフィーランディ・ブリューワー 11月末にマーフィーが戦列を離れると、ビル・マッセルマンHCはフェルトン・スペンサーをインサート。ツインタワーとなりました。...
View ArticleMinnesota Timberwolves 90~91シーズン②
狼90~91シーズン② 最終成績だけを見ると、1年目・2年目のウルブズはよくやっている用に見えるんですが、内情は色々ありました。 【控え】 Gの控えの一番手はスコット・ブルックス。シーズン通してのプレイングタイムは12分程度でしたが、長く起用されることもしばしば。コートに立てば、フルコートで相手PGを追いかけ、オフェンスは堅実でミスが少ないです。平均5.3点・2.6アシストは悪くありません。...
View ArticleMinnesota Timberwolves 91年オフ
狼91年オフ オフに入ってすぐ、ビル・マッセルマンHCが解任されました。 【まぁこうなりますかねぇ】 マッセルマンは契約を1年残しての解任。共同オーナーのマーブ・ウォルフェンソンの判断だったようです。 プレジデントのボブ・スタインはマッセルマンと何度もミーティングしており、「若手に沢山プレイさせるのを拒んだ」「チームとのコミュニケーション難」を解任の理由として挙げました。...
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