Washington Bullets 88年オフ
華８８年オフ 「彼らは本当にチームを変えたいんだと思う」 これはあるチームのフロントの方のコメント。この言葉の通り、ロスターは大きく様変わりします（因みにＦＡ制度が確立されたのがこのオフでした）。 【注目のコンビ解散】 ・マヌート・ボルをウォリアーズに出して、デイブ・ファイトル＆８９年の２巡目指名権を獲得。・エクスパンション・ドラフトで、ホーネッツがマグジー・ボーグスを指名。...
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華８８～８９シーズン 新シーズンのラインナップはこんな感じ。 ダレル・ウォーカージェフ・マローンバーナード・キングテリー・キャトリッジチャールズ・ジョーンズ...
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華８９年オフ ボブ・フェリーＧＭはドラフトの評価が微妙。このオフもそれに違わぬ手腕？を見せてくれます。 【エクスパンション・ドラフト】 来るシーズンからはマジックとウルブズが加入。 ブレッツはチャールズ・ジョーンズ（Ｃの方）、テリー・キャトリッジ、デイブ・ファイトルをプロテクトせず、マジックがキャトリッジを指名しました。...
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華８９～９０シーズン テリー・キャトリッジの抜けたＰＦには、昨シーズンの６マン、ジョン・ウィリアムスがインサート。あとのスタメンは、昨シーズンと一緒です。 ウィリアムスのお陰か、特に補強をしなかったにもかかわらず、ブレッツのスタートはまずまず。ところが、そんなウィリアムスが１２月頭に負傷してしまうんです。...
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華９０年オフ ９０年の６月頭、ボブ・フェリーがＧＭを辞任。そしてその６日後、ジョン・ナッシュが新ＧＭに就任しました。 フェリーは１７年ＧＭを務め、チームはその間に優勝もしましたが、ここ数年は奮わず。スターは去り、戦力は落ち、再建も進まず、アリーナは空席が目立つようになっていました。今回は突然の発表だったようで、ウェス・アンセルドはショックを受けたとか。...
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華９０～９１シーズン リーデル・エックレス、ジョン・ウィリアムスが開幕に間に合わず、新体制１年目はこんなスタメンでスタート。 ヘイウッド・ワークマンラリー・ロビンソン→ダレル・ウォーカーバーナード・キングハーベイ・グラントチャールズ・ジョーンズ エックレスは開幕直後に契約を結び、合流しますが、シーズン前半は主にこの布陣でした。...
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華９１年オフ ジョン・ナッシュＧＭは、今年も早い段階で動きます。 【ドラフトに向けて＆ドラフト】 ・来るドラフトの１巡目第８位指名権をナゲッツに出して、マイケル・アダムス＆同ドラフトの１巡目第１９位指名権＆９３年のドラフト２巡目指名権を獲得。・そのもらった１９位指名権で、ラブラッドフォード・スミスを指名。 アダムスがナゲッツで評価を上げて戻ってきました♪...
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華９１～９２シーズン このシーズンの軸はマイケル・アダムス、ハーベイ・グラント、パ―ビス・エリソンの３人。 特にアダムスは開幕から絶好調。開幕戦で２３点＆１１アシスト＆９スティールを稼ぐと、２戦目では４０点＆１１アシスト＆４スティールをマーク☆チームメイトが「the other Michael」と呼ぶほどでした。...
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華９１～９２シーズン② 長くなってしまったので分けてみました。 過去数シーズン、成績が奮わないにもかかわらず、シーズン途中には特に動かないブレッツでしたが、このシーズンはハモンズのトレードも含み、積極的な動きを見せました。 【細かい人事】 ・１１月半ば。ラルフ・サンプソンと契約し、アルバート・キングを解雇。・年明けにサンプソンを解雇。・３月半ば。デレック・ストロングと１０日間契約。...
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華９２年オフ ９０年代に入り、サラリーの高騰に伴って、多くのチームがロッタリーピックのルーキーたちとの契約に苦戦。ブレッツも遂にそれを味わいます。 【ドラフト】 １巡目第６位でトム・ググリオッタ、２巡目第３２位でブレント・プライスを指名。...
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華９２～９３シーズン① ここ２、３年、ジョン・ナッシュＧＭ＆ウェス・アンセルドが頑張った結果、こんなラインナップが完成。まだまだ再建途中ですが、少しは魅力的なチームになっているような気がします。 マイケル・アダムスレックス・チャップマンハーベイ・グラントトム・ググリオッタパービス・エリソン ただ、これですぐ結果が出るほど甘くはありません。...
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華９３年オフ オフに入って間もない５月、パービス・エリソンが両膝の関節鏡手術を受けました。それもあってか、ジョン・ナッシュＧＭはＣ獲得に動きます。 【昨年頑張って引き留めたけれど】 ハーベイ・グラントをブレイザーズに出して、ケビン・ダックワースを獲得。...
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華９３～９４シーズン パービス・エリソンは開幕に間に合わず、スターティングＣはケビン・ダックワース。ＳＦにはカルバート・チェイニーが入ります。 そのチェイニーは開幕４試合でスタメン落ちしますが、２年目のドン・マクレーンが大活躍を見せて穴埋め。開幕１ヶ月は６勝６敗とまずまずでした。...
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華９４年オフ 昨シーズンが終わったその日にパービス・エリソンをリリース（完全ＦＡに）。翌日にはウェス・アンセルドが宣言通り、ＨＣを辞任しました。 【お疲れさまでした】 アンセルドは、シーズン途中でＨＣとなった８７～８８シーズンこそ勝ち越しますが、以降の６シーズンはすべて負け越し＆ここ５シーズン連続で５０敗以上。再建モードのチームで、予期せぬトラブルも多かったとはいえ、惨憺たる成績でした。...
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華９４～９５シーズン① スコット・スカイルズ＆ジム・ライナム効果か、スタートは４勝１敗。開幕２連勝は格上相手に接戦をモノにした勝利でした。 そして、４勝３敗となった１１月半ば、ジュワン・ハワードとの契約交渉が思わぬかたちで終わりを迎えます。 ●９４年１１月１８日・ハワードと契約・トム・ググリオッタ＆９６・９８・００年のドラフト１巡目指名権をウォリアーズに出して、クリス・ウェバーを獲得。...
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華９４～９５シーズン② このシーズンは、ブレッツならでは？のトラブルがまたありました。 【Ｆ②】 ドン・マクレーンは両膝の故障などで４３試合を欠場。ハワードの怪我もあり、それでも２０試合でスターターを務めましたが、新ラインナップとの相性が良くなかったのか活躍の場は限られ、スタッツもほぼすべてのカテゴリーでダウンしました。...
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華９５年オフ このオフ最初のイベントはエクスパンション・ドラフト。ここで、ラリー・スチュアート、レックス・チャップマン、ケビン・ダックワースをプロテクトせず、スチュアートがグリズリーズに指名されました。 【ドラフト】 ・ドラフト１巡目第４位でラシード・ウォレス、２巡目第３２位でテレンス・レンチャーを指名。・そのレンチャー＆チャップマンをヒートに出して、ジェフ・ウェブスター＆エド・ストークスを獲得。...
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華９５～９６シーズン① このシーズンは、怪我とサプライズに溢れていました。 マーク・プライス＆クリス・ウェバー不在ということで、開幕スタメンはこんな感じ。これは意外と悪くありませんでした。 ロバート・パックカルバート・チェイニージュワン・ハワードラシード・ウォレスジョージ・ミュアサン...
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華９５～９６シーズン② トラブルではないけれど、このシーズンも珍しいことがありました。 【Ｆ】 １０月に契約を結んだ際には、「過去２年は最悪だった」と再出発を誓っていたウェバーですが、１５試合しか出られませんでした。...
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