Los Angeles Clippers 88年オフ
帆８８年オフ ５月２１日のロッタリー抽選会で１位指名権を当てました☆因みに、エクスパンション・ドラフトではダーネル・バレンタインを失っています。 【ドラフト】 ・１巡目第１位でダニー・マニングを指名。・２巡目第４５位でトム・ギャリック、３巡目第５１位でロブ・ロックを指名。...
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帆８８～８９シーズン① ２年連続で１巡目ルーキーを３人加えた新シーズンはこのラインナップで開幕。 ノーム・ニクソンレジー・ウィリアムスケン・ノーマンチャールズ・スミスベノイト・ベンジャミン 開幕１週間後の１１月１１日にはダニー・マニングも契約を結び、翌日の試合からチームに合流。開幕１ヶ月を６勝８敗と健闘し、１２月になっても粘りを見せていました。...
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帆８８～８９シーズン② マニングの怪我は残念でしたが、幾つかの裁判が終わり、いい若手も揃ってきて、ようやく先が少し見えてきたように思います。 【Ｆ】 このシーズン、クリッパーズにとって恐らくいちばん嬉しかったニュースはノーマンの飛躍だったのではないかなと。...
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帆８９年オフ またトラブルが…というべきか、数年前のオフに比べたらマシというべきか、とりあえずまた一悶着起こります。 【有名？なドラフト】 ・１巡目第２位でダニー・フェリーを指名。・２巡目第３１位と３３位でジェフ・マーティン、ジェイ・エドワーズを指名。 フェリーは６フィート１０インチのＦで、デューク大史上に残るスターのひとり。...
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帆８９～９０シーズン① ベノイト・ベンジャミンがいないのでジョー・ウルフがスタートし、ＳＧの問題も解決しないまま（またしてもレジー・ウィリアムスを起用）、という厳しい開幕を迎えます。 ところが、１１月１６、１７日と相次いで問題が解決しちゃうんですね。...
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帆８９～９０シーズン② エルジン・ベイラーのチーム作りは、少しずつですが前進している印象。この頃は、９０年代になっても厳しい戦いを強いられるとは思っていなかったかもですね。 【試行錯誤】 ハーパー＆グラントの離脱後、Ｃ以外のメンツは試行錯誤が続きました。ざっくり分けると下記２パターン。...
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帆９０年オフ 昨シーズン終了後、すぐにドン・ケイシーを解任（１年契約でしたが、もう１年のオプションがあった）。新たに、近年のコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞者を迎えます。 【よくコーチが代わります】 新ＨＣはマイク・シューラー。クリッパーズのフロントは４年契約で迎え入れました。...
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帆９０～９１シーズン 序盤、ロン・ハーパーが不在の上、ケン・ノーマン、ダニー・マニングもちょいちょい離脱しますが、ゲーリー・グラントやチャールズ・スミスの活躍もあって意外と健闘。 グラントは序盤から２桁アシストを連発し、スミスは１２月頭のナゲッツ戦でフランチャイズタイ記録の５２点をマークしています（もちろんキャリアハイ）。...
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帆９１年オフ エルジン・ベイラーはちゃんと弱点を補強しにいきます（と思う）が、トラブルもちらほら。 【ドラフト】 ・１巡目第２２位でリロン・エリス、２巡目第３７位でエリオット・ペリーを指名。 エリスは６フィート９インチのＣ/Ｆ。６０年代から７０年代にかけて１４シーズンもプレイした、リロイ・エリスの息子です。...
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帆９１～９２シーズン チャールズ・スミスは暫くいませんが、ドック・リバースは開幕３戦目から合流（契約問題は１１月末に解決）。序盤はこんな布陣になりました。 ゲーリー・グラント/リバースロン・ハーパーダニー・マニングロイ・ボートオールデン・ポリニス １１月下旬に６連敗を喫しますが、少し後に８連勝（７９年以来最長）をマークし、１２月半ばの時点で１４勝１０敗。その間にスミスも復帰しました。...
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帆９１～９２プレイオフ～１ｓｔラウンド～ ひさしぶりのプレイオフ、相手は第２シードのジャズです。 ５５勝２７敗をあげたジャズはミッドウェスト・ディビジョンの１位。シーズン中の対戦成績はジャズが３勝１敗としており、クリッパーズが勝った試合もＯＴで１点差という接戦でした。...
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帆９２年オフ このオフも積極的に動きます。獲得する選手たちには、ラリー・ブラウンの色が出ているでしょうか。 【まず】 ブラウンのコーチングスタッフは３人に。９０年からクリッパーズのＡＣを務めるジョン・ハモンドはそのまま残り、ＲＣ・ビュフォード、クイン・スナイダーが新たに加わりました。...
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帆９２～９３シーズン オフの△トレードでスターターが固定。バランスの取れた布陣に見えます。 マーク・ジャクソンロン・ハーパーケン・ノーマンダニー・マニングスタンリー・ロバーツ...
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帆９２～９３プレイオフ～１ｓｔラウンド～ 今年の相手は第２シードのロケッツ（５５勝２７敗）。シーズン中の対戦成績は、ロケッツの４勝０敗です。 クリッパーズはフルメンバーですが、ロケッツはバーノン・マクスウェルがシーズン終盤の左手首の怪我で不在。代役はウィンストン・ガーランドで、ケニー・スミスとのＰＧ２人体制になります。 ●ゲーム１＠ザ・サミット...
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帆９３年オフ １５シーズンもの間を空けて、２年連続プレイオフを果たしたわけですが、このオフ再び崩れ始めます。 【５月】 ラリー・ブラウンがＨＣを辞任しました。 これはクリッパーズ内部も含め、サプライズだったようなんですが、ネクストタウン・ブラウンと呼ばれる彼らしい動きでしょうか。この１ヶ月半ほど後、ブラウンはペイサーズのＨＣに就任します。 【ドラフト】...
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帆９３～９４シーズン① ケン・ノーマンが抜けたけれど、その分の補強をしなかったので、ＳＦにダニー・マニング、ＰＦにロイ・ボートという布陣に戻りました。 １１月は６勝６敗。マニングの欠場があったことを考えれば、悪くはないでしょうか。...
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帆９３～９４シーズン② このシーズンからラリー・ブラウンがＨＣになったペイサーズは、７６年のＮＢＡ加盟以降初の１ｓｔラウンド突破を果たします。ブラウンが続投していたらまた違ったでしょうか。 【スタメン①】 ドミニクはホークス時代からプレイングタイムも増え、２５試合で平均２９．１点・７．０リバウンド。シーズン通算でも平均２６．０点はリーグ４位、オールＮＢＡ３ｒｄチームにも選出されています☆...
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帆９４年オフドナルド・スターリングにお金を払う気がないのか、エルジン・ベイラーＧＭの手腕か（またはその両方か）、昨シーズン低迷したチームは更に戦力ダウンします。多少でもタンキングの意図はあったんですかね？ 【またＨＣ交代へ】 ボブ・ワイスが解任。ラリー・ブラウンがチームを去ってからちょうど１年くらい、元は３年契約だったんですが、ここまでとなりました。...
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帆９４～９５シーズン① 開幕スタメンはこれ。 プー・リチャードソンテリー・デヘアロイ・ボートトニー・マッセンバーグエルモア・スペンサーボートだけ残して、それ以外のメンツは一新。ＦＡで去った選手の穴埋めをしていないので当然なんですが、グレードダウンは明らかです。 ●JAPAN...
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帆９４～９５シーズン② ロスターにはいいロールプレイヤーもいますが、層が薄いのは明らか。よく１７勝もできたと捉えることもできるでしょうか。そしてその場合は、フィッチのお陰ということになりますかね。 【ベンチ】 オフに左膝の関節鏡手術を受けたゲーリー・グラントは、最初の約２ヶ月を欠場。２月末には、今度は腰を傷めて更に１ヶ月ほど欠場。トータルで４９試合を欠場し、自己ワーストのシーズンとなりました。...
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