Miami Heat 92~93シーズン②
火92~93シーズン② このシリーズ、書きやすいチームと書きにくいチームがあるんですが、ヒートはちょっと難しいです。 【ベビー・ジョーダン】 マイナーは、序盤はミニッツが少なく、年末の時点では平均12分ほどしか起用されず。ザ・フォーラムでのレイカーズ戦では、地元イングルウッドということで、「ハロルド!」コールが起こりました(もっと出せという)。...
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火93年オフ 創設以来、大きな動きを見せないヒート。昨シーズンは期待を裏切ったわけですが、このオフも特に目立つ動きはありません。 【ドラフト】 昨年、ジョン・サリーを獲得するために1巡目指名権を出してしまったので2巡目のみ(きっとプレイオフに出られないなんて思ってなかったんですよね)。...
View ArticleMiami Heat 93~94シーズン
火93~94シーズン 今年は、主力の大きな故障や契約問題による出遅れがなく、このラインナップでシーズンをスタート。バックコートは、ケビン・ロッカリーHCが1年前に思い描いていたそれです。 スティーブ・スミスハロルド・マイナーグレン・ライスジョン・サリーロニー・サイカリー...
View ArticleMiami Heat 93~94プレイオフ・1stラウンド
火93~94プレイオフ~1stラウンド~ 最初の相手は第1シードのホークス(57勝25敗)。シーズン中の対戦成績は1勝3敗と負け越しています。 PG:ムーキー・ブレイロックSG:ステイシー・オーグモンSF:ダニー・マニングPF:ケビン・ウィリスC:ジョン・コンカック ベンチ:クレイグ・イーロー、アンドリュー・ラング、ドゥエイン・フェレル、エニス・ワットリー、アダム・キーフetc...
View ArticleMiami Heat 94年オフ
火94年オフ このオフ、ルー・シャフェル&ビリー・カニングハムが経営上の利権を手放そうと動きます。売却のためか、このオフは、選手の人事も創設以来の慌ただしさとなります。 【そんなときもまずドラフト】 1巡目第12位でカリッド・リーブス、2巡目第40位でジェフ・ウェブスターを指名。...
View ArticleMiami Heat 94~95シーズン①
火94~95シーズン① 開幕直後、もうひとつトレードが成立します。 ●キャプテン2人放出スティーブ・スミス&グラント・ロング&96年のドラフト2巡目指名権をホークスに出して、ケビン・ウィリス&96年のドラフト1巡目指名権を獲得(条件付き)。...
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火94~95シーズン② 数年前、オラジュワンが相手でも出さなかった選手たちを(オーウェンスやウィリス相手に)放出するなんて、何がどうなるかは本当にわからないものです。 【G陣】 スターティングPGはビンボ・コールズ。3月末に負傷するまでは、出た試合のすべてでスターターとしてプレイ。ミニッツは昨シーズンから平均10分以上増え、平均10.0点・6.1アシスト・1.5スティールでした。...
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火95年オフ このオフの肝はHC。ちょっと面倒なことになりますが、最終的には、長きに渡ってチームの柱となる重要な人物の招聘に成功します。 【HCその1】 オフに入って間もない5月頭、フロントはアルビン・ジェントリーを解任。ジェントリーは続投したかったようですが、叶いませんでした。...
View ArticleMiami Heat 95~96シーズン①
火95~96シーズン パット・ライリーの大改革は開幕当日に来ました。 ●ブロックバスター・トレードグレン・ライス&カリッド・リーブス&マット・ガイガーをホーネッツに放出し、アロンゾ・モーニング&ピート・マイヤーズ&レロン・エリスを獲得。...
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火95~96シーズン② ひとつのチームがシーズン中にこれだけ動くのって珍しかったんだな、とのちのち思ったものです。ライリーの意地ですかね。 【新しい柱2人】...
View ArticleMiami Heat 95~96プレイオフ・1stラウンド
火95~96プレイオフ~1stラウンド~ 1stラウンドの相手は第1シードのブルズ。72勝10敗という(当時)史上最高勝率を残した、あのブルズです。 ブルズはベストメンバーですが、スターターはお馴染みの5人ではなく、デニス・ロドマンの代わりにトニー・クーコッチがスタート(シーズン終盤からロドマンはベンチが多かったですが)。一方のヒートはベストメンバー、シーズン後半のスターターで臨みます。...
View ArticleLos Angeles Clippers 84年オフ
帆84年オフ 84年5月15日、ドナルド・スターリングは、チームをサンディエゴからロサンゼルスへ移転。これによってロサンゼルス・クリッパーズとなりました。...
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帆84~85シーズン 開幕時のスタメンは、昨シーズン終盤のラインナップからテリー・カミングスとマーカス・ジョンソンが入れ替わっただけ。ロサンゼルス・デビューは開幕3戦目で、107対105でニックスを下しています。 11月の終わりには6勝12敗でしたが、12月半ばの6連勝で14勝14敗の5割に浮上。しかし、その直後に7連敗を喫し、また4連勝…と序盤はアップダウンの激しい展開でした。...
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帆85年オフ HCはドン・チェイニーが続投することになりました。ACはブラッド・グリーンバーグは継続で、ドン・ケイシーが復帰しています。 【また裁判】 昨シーズン終盤、クリッパーズのフロントが、マーカス・ジョンソンがバックス在籍時(83年)にドラッグのリハビリ施設に通っていたことを知り、驚いた件。...
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帆85~86シーズン① フロントは「ニクソンが間に合わなくてもトレードはしない、エドワーズで行く」としており、言葉通りトレードはなし。FAでの補強もしません。 フランクリン・エドワーズデレック・スミスマーカス・ジョンソンセドリック・マクスウェルジェームス・ドナルドソン このスタメンでチーム記録となる開幕5連勝を飾りますが、直後に8連敗。この連敗中、大きな出来事が2つありました。...
View ArticleLos Angeles Clippers 85~86シーズン②
帆85~86シーズン② 80年代のクリッパーズって、ただ弱いわけじゃないんです。まずいことが本当に色々あるんですよね。 【SG】 スミスはチームドクターの言葉通り、1ヶ月ほどで復帰するんですが、2試合だけプレイしてまた離脱。トータル11試合の出場に終わりました。...
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帆86年オフ 昨シーズン終了から2日後の87年4月15日、カール・シェアーは解任。ベテラン・エグゼクティブでもクリッパーズでは上手くいきませんでした。 【後任は元スーパースター】 シェアーが去ったその日、フロントは後任にエルジン・ベイラーを迎えました。...
View ArticleLos Angeles Clippers 86~87シーズン
帆86~87シーズン 悪夢のシーズンでした。 開幕6戦を3勝3敗とした後、12連敗。12連敗中にはマーカス・ジョンソンが首を負傷し、シーズンの残りどころか、キャリアが実質終わってしまいます。 ●アクシデント開幕11試合目、地元で行われたマブス戦。ジョンソンはベノイト・ベンジャミンと衝突して首を負傷。...
View ArticleLos Angeles Clippers 87年オフ
帆87年オフ オフに入ってすぐ、フロントはドン・チェイニーを解任しました。昨シーズンの不振は不運な部分もある気がしますが、あれだけ負けたら仕方ないですかね。 【トラブル復活】 チェイニー解任とほぼ同じタイミングで問題が発生。87年4月21日、サンフランシスコの連邦裁判所が、NBAのクリッパーズに対する訴訟を復活させるとしました。...
View ArticleLos Angeles Clippers 87~88シーズン
帆87~88シーズン マイケル・ケイジは開幕2日目に4年契約を結んで残留が決定。その日の試合からチームに合流しました(トッド・マーフィーは直後に解雇)。 ラリー・ドリューマイク・ウッドソンレジー・ウィリアムス/ジョー・ウルフケイジベノイト・ベンジャミン 序盤の主なラインナップはこれ。最初20試合を8勝12敗と健闘しますが、直後に11連敗。少しずつ昨シーズンの状態に戻ってしまいます。...
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